どうして楽天UN-LIMITの記事にIIJmioが出て来るのかと申しますと…。
 まあ、お読みいただければ。

 じつはワタクシ、過去にIIJmioのeSIMを試したことがありまして。
 その件を記事にしようと思いつつ、タイミングを逸していたのです

 昨年のこと。
 IIJmioの「お試しeSIMサービス」なるキャンペーンを発見。
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 ↑コレね。
 料金無料。期間は「2ヶ月」。データ量は「2GB」。
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 このキャンペーンは時期やコラボ先を変え複数回行われていたよう。遡ると↑こんなのもあったり。
 「雑誌の付録」というパターンもあったようです。

 当時、Pixel 4a(5G)を手に入れたばかりのワタクシ。
 せっかくのeSIMなので「何か試してみたいな」と考えておりました。
 ので、これはまさしくうってつけ。
 SIMロックの解除がちゃんと出来ているかの確認にもなりますし。
 さっそく申し込んだのであります。

 ワタクシにとっては初めてのeSIMでしたが、これが意外と悪くなく。
 いや「意外と」なんて言い方は失礼かもですけど。
 SoftBankと比べても、体感上さほど遅さを感じないネットスピード。
 あるいはeSIMと物理SIMとでは、使われる回線が異なるのか?
 eSIMは、物理SIMよりユーザー数がまだ少ないはず。だから回線に余裕があるのか?
 なんて推測をしてみたり。

 やがてIIJmioの無料期間は終了。
 自分の興味は楽天UN-LIMITへと移ってしまったのですが、こうした経験からIIJmioのeSIMに対しては好印象を持つようになりました。
 で、最近になってIIJmioに登場したのが「ギガプラン」。
 「eSIM・2GB/月」で「400円/月」とは安い。
 eSIMは、1台の端末に複数回線を登録することが可能だそう。だから「楽天UN-LIMITを残したままIIJmioを入れる」なんてことも出来ちゃうのです。

 以上、「楽天UN-LIMITの無料期間が終了した後のデータ補強策はIIJmioのeSIMがいかも」というオハナシでした。


(太之輔)