Nothing Phone (3a)は、最大50Wの充電に対応しているとか。
 なら、ウチにある充電器の中では65Wのヤツが良さそう。
 さっそく試してみましたよ。
 という
オハナシ。
01
 使った充電器は↑コチラ。
 「GMJ GLM-GA-65-C」という製品です。
 公式サイトは↓コチラ。

https://www.gm-japan.co.jp/product/portable-charger/

02
 USBケーブルは↑コチラ。
 100円ショップの製品で、最大60WのPD充電に対応しています。

 バッテリー残量0%から充電をスタート。充電量が100%に達するまでに要した時間をBattery mixアプリのログから読み取りました。
 結果は下の表の通り。90%、80%、50%に達するまでの所要時間も記載しておきます。


充電量

Start時刻

Finish時刻

要した時間

2% → 100%FULL

727

840

1時間13

2% → 100%

834

1時間07

2% → 90%

818

   51

2% → 80%

810

   43

2% → 50%

752

   25


 補足説明を。

 どうして「0%→100%」ではなく「2%→100%」になっているのか?
 バッテリー残量0%とはつまり端末がシャットダウンした状態。そこから充電を開始しているわけです。なので「充電開始 → 端末起動 → Battery mix起動」というプロセスをたどることになり、Battery mixのログが開始されたのは充電量2%から。そのためデータとしては
「2%→100%」になっておりますのです。
 
ついでながら書いておきますと、当たり前のことではありますけれど「0%→100%」の所要時間は今回の結果より何分か余計にかかるはずです。
 あとそれと。
 上の表における「100%FULL」と「100%」の違いについてですが。
03
 上のスクショ↑はBattery mixのグラフ。これによりますと、充電量が100%に達した後もグラフ線の色は赤いまま。つまり充電が続いていることが分かります。その後、線の色は緑に変化。
 表の
「100%FULL」はグラフの線が緑に変わった時点となります。つまり満充電。
 そして
「100%」は、充電量が100%に達した時点。
 数値としては「100%FULL」だけで良いのでしょうけれど、参考までに「100%」の数値も記載しておきました

 さてさてそんなわけでして。
 「まとめ」や「考察」などはとくにございません。
 「こーいう結果になりましたよ」と、ただそれだけ。
 ツマんねーオチですみません。

(太之輔)