前回の記事ではNothing Phone (3a)の充電について送りしましたが。
 記事の中で行ったような「0%から100%までの充電」なんて、メッタにないこと。
 なので。
 今回はもっと現実的な充電を試してみたく。

 つきましては。
 まずNothing Phone (3a)の「カスタム充電モード」についてご説明。
 設定の場所は以下の通り。

「設定」→「バッテリー」→「バッテリの状態」→「カスタム充電モード」


 これはどんな機能なのかと申しますと。
 最大充電量を70%、80%、90%に設定することが出来るのです。
 こんなふう↓に。
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 今回はこれを80%に設定し、バッテリー残量20%から充電をスタート。充電が完了するまでに要した時間をBattery mixのログから読み取りました。

 なぜ最大充電量を80%に設定したのか?設定値が70%、80%、90%とあるうちの「真ん中」が無難と考えたから。
 なぜ20%からのスタートにしたのか?多くのスマホ製品において20%はバッテリーセーバーが発動するタイミング。なのでこれが常識的な「バッテリーの下限値」であろうと考えたから。
 なお、用いた充電器とUSBケーブルは、前回の記事と同じです。
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 ↑コレと。
02
 ↑コレね。
 結果は下の表の通り。

充電量

Start時刻

Finish時刻

要した時間

20% → 80%

844

917

33


 というわけで。

 前回の記事と同様、「こーいう結果になりましたよ」というだけの内容なのですが。
 いやー速い。20%から80%だと、充電すんごく速いわー。

(太之輔)